1)辺戸岬

辺戸岬は、沖縄本島の最北端にあるツーリングポイントです。晴れた日には22m離れた与論島や奄美諸島や沖永良部島まで望めます。ここは、沖縄海岸国定公園に属しており、太平洋と東シナ海に面する岬です。ここには、祖国復帰闘争碑が建っています。これは、1972年に沖縄が日本に復帰した4年後の1976年に建てられたものです。そのほかに、ヨロン島・国頭村友好記念碑もあります。

 

近くには、沖縄県国頭郡国頭村宜名真に、茅打バンタという高さ約100メートルの断崖絶壁があります。名前のバンタというのは、方言で言う“崖”のこと。下からは強い風が吹き上がります。ここも沖縄海岸国定公園に属しています。天気が良ければ、そこから伊平屋島や伊是名島まで望むことができます。ここから北側に位置するところに、宜名真海底鍾乳洞があります。辺戸岬ドームともよばれ、世界でも珍しい海底鍾乳洞です。ダイビングのポイントとしても有名です。1996年、海底洞窟から2万年から7千年前のものと推定される石器が見つかっています。これは、この鍾乳洞が昔は陸地だったことを示しています。